帯祝いのお返しなどのしの書き方や金額や両親へのマナーを解説

帯祝いのお返しについて

内祝いのマナーについて

基本的に帯祝いのお返しは不要ですが、お礼状は必ず出します。

病院や産院へのマナーや金額について

最近は、妊婦の状態に合わせてしきたりにこだわることなく病院や産院で着帯の指導を受けることも多くなっています。

その場合は、紅白、蝶結び、のしつきの祝儀袋に「御礼」として、3~5千円程度の現金を包む場合もあります。

のしの書き方について

水引:紅白の蝶結び

のし:あり

表書き/上書き:「御礼」など

表書き/名前:フルネーム

金額:3千円~5千円

実家へのマナーについて

両親も含め、帯祝いのお返しは不要ですが、安産祈願の神社に参拝し、岩田帯を買い求めた帰りに、両親など、身内でお祝いの食事をするといったことが一般的になってきています。

神社への安産祈願のマナーについて

☆行けない場合は?

本人が安産祈願に行けない場合は、誰かに神社で安産祈願のお守りを受けてきてもらい、腹帯に縫い付けるという慣習もあります。

☆お参りの服装

戌の日に神社にお参りに行く際の服装は、普通の服装でよいそうです。お腹を圧迫しない、楽な服装でお参りください。

☆神社への初穂料や岩田帯の金額

神社に参拝する際に必要となる初穂料や岩田帯の料金です。神社によって、料金や名称もことなりますので、あくまで参考程度にしてください。

初穂料:5千円程度

岩田帯:4千円程度

☆のし袋の書き方

水引:紅白の蝶結び

のし:あり

表書き/上書き:「御初穂料」「御玉串料」など

表書き/名前:上書きよりやや小さめの文字でフルネーム

「お金を包む 心を包む」より

「贈り物とお返しのマナー事典」より

「冠婚葬祭とマナーの基本辞典」より

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