戌の日の安産祈願について
誰とお参りに行くのか?
家族や双方の両親だけでお参りに行き、帰りに食事会を設けるのが一般的になっています。
お参りに行けない場合について
本人が安産祈願に行けない場合は、誰かに神社で安産祈願のお守りを受けてきてもらい、腹帯に縫い付けるという慣習もあります。
お参りは仏滅でも大丈夫?
戌の日が仏滅でも、特に問題はありません。
安産祈願のお参りは、「戌の日が何の日」かより「行くこと」に意味があるそうです。
お参りの服装について
戌の日に神社にお参りに行く際の服装は、普通の服装でよいそうです。お腹を圧迫しない、楽な服装でお参りください。
お参りのお金の相場について
神社に参拝する際に必要となる初穂料や岩田帯の料金です。神社によって、料金や名称もことなりますので、あくまで参考程度にしてください。
初穂料:5千円程度
岩田帯:4千円程度
のし袋の書き方について
水引:紅白の蝶結び
のし:あり
表書き/上書き:「御初穂料」「御玉串料」など
表書き/名前:上書きよりやや小さめの文字でフルネーム
「お金を包む 心を包む」より
「贈り物とお返しのマナー事典」より